ブンデスリーガは、ドイツ1部の18クラブが戦うリーグです。日本からはDAZNで全306試合を観られ、ABEMAでは一部の試合が無料で配信されると紹介されています。2026-27シーズンは、日本人選手が14名在籍していると報じられました。順位は、同勝点のとき全試合の得失点差が最初に比べられる点が、ラ・リーガとの違いです。
欧州5大リーグ全体の特徴は欧州5大リーグとは?で解説しています。この記事は、ブンデスリーガを実際に観始める人に向けて、仕組み、50+1ルール、日本人選手、日本からの視聴方法をまとめます。情報は2026年10月時点です。
ブンデスリーガの基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クラブ数 | 18(1992-93シーズンから) |
| 試合数 | 34節(全クラブとホーム&アウェーで総当たり) |
| シーズン | 8月〜5月。2026-27は8月28日開幕(開幕戦はバイエルン対シュトゥットガルト) |
| 冬の中断 | 約6週間(12月中旬〜1月末) |
| 降格 | 下位2クラブが2部へ自動降格 |
| 入れ替え戦 | 16位が2部3位とホーム&アウェーで対戦し、勝者が1部の最後の枠を得る |
| 昇格 | 2部の上位2クラブが自動昇格 |
開幕戦は、現地8月28日のバイエルン対シュトゥットガルトで、日本時間では29日の午前3時30分キックオフと紹介されています。
順位の決まり方|まず得失点差
英語版Wikipediaによると、勝点が並んだときの順位は次の順で決まります。
- 全試合の得失点差
- 全試合の総得点
- 直接対決の勝点
- 直接対決の得点
- 直接対決のアウェーゴール
- 全試合のアウェー得点
ラ・リーガは直接対決が先に比べられるため、同じ勝点でも順位の決め方が違います。得失点差が重要なので、点差が開く試合も最後まで見どころになります。
欧州大会の出場権
- 1〜4位:チャンピオンズリーグ(リーグフェーズ)
- 5位:ヨーロッパリーグ(リーグフェーズ)
- 6位:カンファレンスリーグ(プレーオフ)
- DFBポカール(国内カップ)優勝:ヨーロッパリーグ(CLに出場する場合は除く)
枠数は英語版Wikipediaの記述で、欧州内の成績によって変わる場合があります。
50+1ルールとは?
ブンデスリーガの大きな特徴が「50+1ルール」です。クラブの議決権の過半数(50%+1票)を、クラブの会員が持たなければならないというルールで、外部の企業や投資家が単独でクラブを支配するのを防ぎます。
英語版Wikipediaによると、例外としてバイヤー・レバークーゼン、ホッフェンハイム、ヴォルフスブルクの3クラブは、企業や個人投資家が所有できるとされています。ほかの欧州リーグに比べて、サポーター(会員)の影響力が強いリーグとして知られています。
王者バイエルンと近年の傾向
バイエルン・ミュンヘンは、2025-26シーズンも優勝し、2連覇を果たしたと紹介されています。英語版Wikipediaには、ブンデスリーガ最多の34回の優勝と記載されています。2012-13から2022-23シーズンは11連覇でした。
資料によっては優勝回数などの数字に細かな食い違いがあります。正確な記録は、リーグ公式のデータで確認してください。
日本人選手は誰がプレーしている?
スポーツマニアの記事(2026年開幕時点)が紹介した14名は、次のとおりです。移籍で変わることがあります。
| クラブ | 選手 |
|---|---|
| バイエルン・ミュンヘン | 伊藤洋輝 |
| ホッフェンハイム | 町田浩樹 |
| フライブルク | 鈴木唯人、後藤啓介、山本理仁 |
| アイントラハト・フランクフルト | 堂安律、小杉啓太 |
| マインツ | 佐野海舟、川崎颯太 |
| ボルシア・メンヘングラートバッハ | 板倉滉、町野修斗、橋岡大樹、宇野禅斗 |
| シャルケ | 田中聡 |
記事の本文は「14名」、リストの見出しは「15名」と表記が分かれていましたが、リストに挙がっているのは14名です。所属クラブの最新の一覧は、海外組の日本人サッカー選手一覧で確認してください。
1シーズンの流れ
- 8月下旬:開幕(2026-27は8月28日)
- 12月中旬〜1月末:約6週間の冬の中断
- 2月以降:後半戦。優勝争い、欧州大会の出場権争い、残留争いが本格化
- 5月:最終節。16位の入れ替え戦の対戦相手も決まる
18クラブなので、34節はラ・リーガ(38節)より短く、1節あたりの重みが大きくなります。上位と下位の勝点差が詰まっているシーズンは、最終節まで順位が動きます。
日本から観る方法|放送・配信
- DAZN:日本国内で全306試合を配信。月額4,200円(スタンダード)、年間プランは実質月額約2,667円
- ABEMA:各節の一部の試合を無料でライブ配信(日本人選手が在籍するクラブの試合が中心)。全306試合ではない
- ABEMA de DAZN:月額3,800円。学割は年間16,000円(実質月額約1,333円)
- DMM×DAZNホーダイ:月額3,480円。DMMプレミアム付き
U-NEXT、WOWOW、SPOTV NOWは、2026-27シーズンのブンデスリーガを扱っていないと紹介されています。料金は2026年9月時点の紹介で、変わることがあります。サービス全体の比較はサッカー・プロ野球の配信サービス比較も参考にしてください。
時差と観る時間帯
ドイツはスペインと同じ時間帯で、日本より夏時間は7時間、冬時間は8時間遅れています。夏時間は2026年10月25日に終わります。夜の試合は、日本では深夜から早朝になります。
観るときの3つのポイント
- 得失点差が順位に直結するため、大差の試合も結果が重要になる
- 日本人選手が多いクラブ(ボルシア・メンヒェングラートバッハは4名在籍と紹介)の順位と、残留争いの位置を見る
- バイエルンの連覇が続くか、他クラブが止めるかに注目する
ラ・リーガとの違い【早見表】
| 項目 | ブンデスリーガ | ラ・リーガ |
|---|---|---|
| クラブ数 | 18 | 20 |
| 試合数 | 34節 | 38節 |
| 降格 | 下位2+入れ替え戦(16位) | 下位3 |
| 同勝点のとき | 全試合の得失点差が先 | 直接対決が先 |
| クラブ運営 | 50+1ルール(例外あり) | (特記なし) |
よくある質問
Q. 無料で観る方法はありますか?
A. ABEMAで一部の試合が無料ライブ配信されると紹介されています。全試合を観たい場合はDAZNが必要です。
Q. 冬の中断はいつですか?
A. 12月中旬から1月末までの約6週間です。シーズンの日程によって前後することがあります。
Q. 入れ替え戦(プレーオフ)はどう行われますか?
A. 16位のクラブと、2部3位のクラブが、ホーム&アウェーの2試合を戦います。勝者が翌シーズンの1部の最後の枠を得ます。
Q. 日本人選手が一番多いクラブはどこですか?
A. 紹介された14名の中では、ボルシア・メンヒェングラートバッハが板倉滉、町野修斗、橋岡大樹、宇野禅斗の4名で最も多くなっています。移籍で変わる場合があります。
Q. DFBポカールとリーグ戦は何が違いますか?
A. DFBポカールはドイツの国内カップ戦で、リーグ戦とは別の大会です。優勝クラブは、リーグ順位に関わらずヨーロッパリーグの出場権を得ます(すでにチャンピオンズリーグに出場する場合は除く)。リーグ戦の順位とは別に、欧州大会へ進む道がある点が見どころです。
まとめ
- ブンデスリーガは18クラブ・34節。降格は下位2クラブと入れ替え戦
- 同勝点のとき、得失点差が最初に比べられる
- 50+1ルールで、クラブは会員が過半数の議決権を持つ(例外あり)
- 日本ではDAZNが全306試合を配信し、ABEMAで一部が無料
リーグ全体の特徴は欧州5大リーグとは?も参考になります。


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