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プロ野球のホームとビジターの違い|先攻後攻・ベンチ・ユニフォーム・応援席の見分け方

野球観戦ガイド・マナー
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プロ野球の「ホーム」は本拠地で主催するチーム、「ビジター」は相手の本拠地に出向くチームです。原則として、ホームは後攻(裏の攻撃)で白基調のユニフォーム、ビジターは先攻(表の攻撃)で色物のユニフォームを着ます。ベンチや応援席の位置は球場ごとに違うので、座席を選ぶ前に公式の座席図で確認するのが確実です。

この記事では、先攻後攻・ベンチ・ユニフォーム・応援席の4点を中心に、観戦で迷いやすいポイントをまとめます。野球観戦が初めての方は、初めての野球観戦の完全ガイドもあわせて読むと全体像がつかめます。

ホームとビジターの違い【早見表】

項目ホームビジター
意味自チームの本拠地で主催する試合相手の本拠地に出向いて戦う試合(アウェー、ロードとも呼ばれる)
攻撃の順番後攻(各回の裏)先攻(各回の表)
ユニフォーム白を基調としたものチームカラーなど色物
ベンチ一塁側が多いが球場による三塁側が多いが球場による
外野の応援席ホーム側の応援エリアビジター応援席(球場により場所が異なる)

表の「多い」と書いた項目は、すべての球場に当てはまるわけではありません。解説サイトの中には、西武や楽天の本拠地では三塁側がホーム側になる、と紹介しているものもあります。ベンチも応援席も、観戦する球場の公式案内で確かめてください。

ホームとビジターとは?

ホームは自分たちの本拠地球場で行う試合、またはそのチームのことです。ビジターは相手の本拠地で行う試合、またはそのチームを指し、アウェーやロードゲームとも呼ばれます。

プロ野球のレギュラーシーズンは、各球団がホームとビジターでほぼ半分ずつ試合をします。同じカードでも、開催球場が変わればホームとビジターが入れ替わります。観戦に行くときは、チケットに書かれた「主催」の球団が、その日のホームチームだと考えると分かりやすいです。

先攻・後攻の違い|ホームは後攻

野球は、各回の表に先攻チーム、裏に後攻チームが攻撃します。プロ野球では原則として、ビジターが先攻、ホームが後攻です。本拠地に招いた相手に先攻を譲る、という考え方によるものだと説明されています。

後攻(ホーム)の特徴

  • 最後の攻撃を迎えられるため、同点や1点差の終盤は、サヨナラ(試合を決める得点)で終えられる
  • 9回表を終えた時点でホームチームがリードしていれば、9回裏は行われずに試合が終わる
  • ビジターの得点を見てから攻められるので、終盤の作戦を立てやすい

先攻(ビジター)の特徴

  • 1回表から攻撃が始まるため、試合開始直後から主導権を取りにいける
  • リードして9回裏を迎えると、守りきれば勝ちが決まる

スコアボードで上の段にあるのがビジター、下の段にあるのがホームです。表示の見方は、BSOや安打・失策の読み方とあわせて覚えておくと、テレビでも球場でも試合が追いやすくなります。

ユニフォームの違い|白基調と色物

ホームチームは白を基調としたユニフォームを着るのが一般的です。ビジターはチームカラーを基調とした色物を着ます。そのため、グラウンドを見るだけでどちらがホームか見分けられます。

ただし、イベント開催日などは、普段とは違う特別なユニフォームを着ることがあります。その日の色が普段と違っても、攻撃の順番と本拠地の球場で判断すれば間違えません。

観戦に行く側も、応援するチームに合わせたユニフォームやタオルを着けるのが定番です。ホーム側の外野席にビジター球団のグッズを持ち込むと、周囲との温度差が出ることがあります。着るものは、座る席のエリアに合わせて選んでください。

ベンチと観客席の位置|球場によって違う

ベンチと観客席の位置は、基本の考え方を知ったうえで、球場ごとに確認するのが安全です。

  • 多くの球場ではホームが一塁側、ビジターが三塁側
  • 解説サイトによると、西武や楽天の本拠地では三塁側がホーム側になる
  • かつてはビジターが三塁側になることが多かったものの、近年はそうとは限らない、と紹介する記事もある

内野席は、ホーム側とビジター側で応援する球団が分かれるのが一般的です。迷ったときは、チケット購入ページの座席図に「ホーム側」「ビジター側」の表記があるかを確認しましょう。

外野応援席の違い

外野席は、ホーム側とビジター側で応援エリアが分かれる球場が多くあります。ある解説サイトによると、外野ではホームがライトスタンド、ビジターがレフトスタンドになる例が紹介されています。中日の本拠地には、レフト側に「どちらのチームを応援してもよい」エリアがあるとも説明されています。

ビジター応援席は、そのチームを応援する人向けのエリアです。ホームのファンが誤って座ると、応援スタイルや周囲の雰囲気が合わずに戸惑うことがあります。席種の名前は球場によって違うため、Jリーグのチケットの買い方と席種の選び方のような席種の考え方もヒントになります。

試合前の流れとホーム・ビジター

試合前の準備にも、ホームとビジターで順番があります。NPBが2012年に発表した変更では、ビジターチームの打撃練習が終わったあとに、球団の代表者が「予定スターティングメンバー」を審判控室で手渡す流れになりました。その後、試合開始の5分前までにグラウンド上で両監督がメンバー表を交換し、それが最終のスターティングメンバーになります。

運用は年によって見直されている可能性があるため、細かい時刻は参考程度にしてください。観戦者としては、開場から試合開始までのあいだに、各チームの練習やメンバー発表を見られる、と覚えておけば十分です。球場の開場は、試合開始の2〜3時間前が目安だとされています。

サッカー(Jリーグ)のホームとアウェイ

サッカーでは、ビジターのことを「アウェイ」と呼ぶのが一般的です。野球のような先攻後攻はなく、キックオフの前にコイントスなどで陣地やボールを決めます。ホームチームの応援席は、スタジアムの一方のゴール裏に、アウェイ側のサポーター席は反対側に設けられるのが一般的です。

ユニフォームは、ホームが第一ユニフォーム、アウェイが第二ユニフォームを着る場合が多く、両チームの色が似ているときは調整されます。Jリーグ観戦の1日の流れはJリーグ観戦の1日の流れにまとめています。

観戦前に確認するチェックリスト

  • チケットの「主催」表記で、その日のホームチームを確認する
  • 座席図でホーム側・ビジター側の表記を確認する
  • 外野席なら、どちらの応援エリアかを確認する
  • 自分が着るユニフォームやグッズが、座る席のエリアに合っているか確認する
  • 球場ごとの持ち込みルールを公式サイトで確認する

観戦のお供にしたい持ち物

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よくある質問

Q. ホームは必ず一塁側ですか?

A. 多くの球場ではそうですが、必ずではありません。球場によって、ホームが三塁側になることもあります。座席図や公式案内で確認してください。

Q. ホームの試合ではずっとホームが有利ですか?

A. 後攻の有利さや、声援の後押しはあると言われますが、結果はその年のチーム力や相手との相性によって変わります。有利不利を断定できるものではありません。

Q. ビジターのユニフォームを着てホーム側に座っても大丈夫ですか?

A. ルール上は入場できる場合が多いものの、周囲との雰囲気が合わず居心地が悪くなることがあります。応援するチームに合った席を選ぶのがおすすめです。

まとめ

  • ホームは本拠地で主催するチーム、ビジターは出向くチーム
  • 原則、ホームは後攻・白基調のユニフォーム、ビジターは先攻・色物のユニフォーム
  • ベンチと応援席の位置は球場ごとに異なるので、公式の座席図で確認する
  • 座席を選ぶときは、チケットの主催表記と応援エリアをセットで見る

初めての球場では、初めての野球観戦でありがちな失敗7選もチェックしておくと、座席選びや持ち物の失敗を減らせます。球場のサイズ感は12球場の収容人数ランキングも参考になります。

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