ニューヨーク・ヤンキースの本拠地、ヤンキースタジアム。松井秀喜選手や田中将大投手など、日本人選手も活躍してきた名門球団の球場は、ニューヨークのブロンクス地区にあります。マンハッタンからは地下鉄や近郊鉄道で行けるため、メジャーの球場の中でも電車でアクセスしやすい球場として知られています。
この記事では、ヤンキースタジアムへの行き方を「地下鉄」「メトロノース鉄道」「バス」の3つに分けて整理します。情報はニューヨーク都市圏交通局(MTA)の公式案内にもとづいていますが、運行は変更されることがあるため、出発前に最新の案内をご確認ください。
先に結論|初めてなら地下鉄かメトロノース
- 球場の所在地は、ブロンクスのEast 161st StreetとRiver Avenueの交差点付近
- 地下鉄の「161 St–Yankee Stadium」駅が球場の最寄り駅。駅を出れば球場が目の前
- メトロノース鉄道なら、グランド・セントラル駅から「Yankees–E 153rd Street」駅まで、約15分で到着する
ヤンキースタジアムの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 球場名 | ヤンキースタジアム(Yankee Stadium) |
| 所在地 | ニューヨーク市ブロンクス区、East 161st Street & River Avenue付近 |
| 本拠地球団 | ニューヨーク・ヤンキース(アメリカン・リーグ東地区) |
| 最寄り駅 | 地下鉄161 St–Yankee Stadium駅、メトロノースのYankees–E 153rd Street駅 |
球場の収容人数や開場年など、他球団との比較はMLB球場ガイド|30球場の収容人数・開場年・屋根の有無でご覧いただけます。
行き方①|地下鉄
もっとも一般的なのは地下鉄です。球場の最寄り駅は「161 St–Yankee Stadium」駅で、MTAの案内でも、この駅を使って球場へ向かう方法が紹介されています。駅構内の案内表示に従って進めば、球場の入口に着きます。運行する路線(番号・アルファベット)は、MTAの路線図やTrainTimeアプリで確認してください。
- 乗る駅によって所要時間や乗り換えが変わるので、事前に経路を調べる
- 試合前は混雑するため、余裕を持って出発する
- ICカード(OMNY)などの支払い方法は、MTAの案内を確認する
行き方②|メトロノース鉄道
メトロノース鉄道の「Yankees–E 153rd Street」駅は、ハドソン線にあり、グランド・セントラル駅から約15分で到着します。MTAの案内では、イベント時にグランド・セントラル、ハーレム–125丁目、ヤンキースタジアムの間で追加の運行があるとされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 直通列車 | 「ヤンキー・クリッパー」が、ハーレム線・ニューヘイブン線からYankees–E 153rd Streetまで直通(平日夜や週末のヤンキース戦) |
| 直通列車が走らない日 | NYCFCの試合や、平日13時のヤンキース戦では直通列車は運行されない |
| その他のイベント | ハーレム–125丁目駅でハドソン線に乗り換える |
| 注意点 | 降車時にチケットの確認が行われることがあるので、チケットは保管する |
ロングアイランド鉄道(LIRR)で来る場合
LIRRで来る場合は、グランド・セントラル駅まで行き、メトロノースか地下鉄に乗り換えます。出発駅から通しのチケットをTrainTimeアプリで買える、とMTAは案内しています。
行き方③|バス
MTAの案内では、Bx1、Bx2、Bx6、Bx13、BxM4のバスが球場の近くに停まります。ブロンクスの路線バスは、地下鉄が使えない場合や、近隣のホテルから行く場合に選択肢になります。MTAのバスはすべてバリアフリー対応と紹介されています。
どの行き方を選ぶ?比較表
| 手段 | 向いている人 | ポイント |
|---|---|---|
| 地下鉄 | マンハッタンの宿泊者、費用を抑えたい人 | 駅を出れば球場がすぐ。混雑に注意 |
| メトロノース鉄道 | 座席に座って行きたい人 | グランド・セントラルから約15分。イベント時は追加運行あり |
| バス | ブロンクス内を移動する人 | 路線を事前に確認する |
当日の流れ(モデルプラン)
| 時間 | 行動 |
|---|---|
| 試合開始の3時間前 | 宿泊先を出発 |
| 試合開始の2時間前 | 球場に到着し、周辺を散策 |
| 試合開始の1時間前 | 入場、グッズ店・飲食店を回る |
| 試合後 | 混雑する出口を避け、少し時間をずらして駅へ |
ニューヨーク観戦で気をつけたいこと
ニューヨークの公共交通機関は、試合前後に大変混雑します。特に夜の試合の終了後は、多くの観客が同時に駅へ向かうため、改札やホームが混み合います。急いで帰る必要がない場合は、球場周辺で少し時間をつぶしてから駅へ向かうと、落ち着いて移動できます。
また、メトロノース鉄道の直通列車は、試合の開始時刻によって運行されない場合があります。MTAの案内では、平日13時のヤンキース戦などでは直通列車が走らないとされているため、デーゲームに行く場合は特に時刻表の確認が大切です。
- 試合の開始時刻に合わせて、運行ダイヤを確認する
- 帰りの混雑を避けるため、少し時間をずらして移動する
- スマートフォンの充電を十分にしておく(チケットと地図アプリで電池を使う)
- 夜の移動は、人通りの多い道を選ぶ
旅行計画に組み込むときのコツ
ニューヨーク旅行にヤンキース観戦を組み込む場合は、マンハッタンのミッドタウンやグランド・セントラル駅周辺に宿泊すると、メトロノース鉄道や地下鉄で球場へ行きやすくなります。観光と観戦を同じ日に詰め込みすぎず、試合の前後に余裕を持たせると、体力的にも楽です。
| 日程の組み方 | ポイント |
|---|---|
| 観戦日は午後を空ける | 試合前に球場周辺をゆっくり見て回れる |
| 観光は午前中に | 自由の女神やセントラルパークなどは午前に回る |
| 翌日に予定を詰めすぎない | 時差と疲れで体調を崩さないようにする |
日程やチケットの購入方法は、チケットのリセール・公式譲渡の使い方も参考にしながら、計画的に進めてください。
球場に着いてからの過ごし方
球場に早めに着いたら、まずはグッズ店や飲食のお店を見て回りましょう。試合開始直前は、入場ゲートや売店が混み合うため、時間に余裕を持って動くことが大切です。球場周辺にはレストランやバーも多く、試合前に食事をして気分を盛り上げる人もたくさんいます。
ヤンキースは歴史のある名門球団で、球場内にも球団の歴史を感じられる展示があります。松井秀喜選手や田中将大投手が活躍した球団であることを思い出しながら、日本人選手の足跡をたどる観戦も楽しめます。展示や施設の内容は変わることがあるため、球団の公式サイトで事前にご確認ください。
観戦前のチェックリスト
- チケットは事前にスマートフォンに保存する(買い方は電子チケットの使い方も参考に)
- MTA公式で、運行状況と最新の時刻表を確認する
- 帰りの混雑を想定し、時間に余裕を持たせる
- 天候に合わせた服装を用意する
よくある質問
Q. マンハッタンからヤンキースタジアムまで、どのくらいかかりますか?
メトロノース鉄道なら、グランド・セントラル駅から約15分と案内されています。地下鉄の場合は、乗る駅や路線によって所要時間が変わります。
Q. 地下鉄の路線は何がありますか?
MTAの案内ページでは、駅名は紹介されていますが、路線名は記載が省略されていました。最新の路線はMTAの路線図やTrainTimeアプリで確認してください。
Q. 車椅子などの利用でも行けますか?
MTAの案内では、地下鉄とメトロノースの移動はバリアフリー対応と説明されています。詳細は、MTAの公式ページで確認してください。
まとめ
ヤンキースタジアムは、地下鉄の「161 St–Yankee Stadium」駅や、メトロノースの「Yankees–E 153rd Street」駅から行ける、アクセスのよい球場です。試合の時間帯によって直通列車の有無が変わるため、MTAの最新の案内を確認してから出発してください。他の球場もあわせて比べたい方は、MLB球場ガイドも参考にしてください。


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