メジャーリーグの本場でドジャースの試合を見たい、と考える方は多いのではないでしょうか。ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムは、1962年に開場した、歴史のある球場です。この記事では、現地観戦を考える方に向けて、球場の特徴、座席エリア、名物グルメ、持ち込みルール、当日の過ごし方を、観戦ガイドとして整理します。
※球場の案内は、Discover Los Angeles(ロサンゼルス観光局)が公開している2026年シーズンの観戦ガイドの記載をもとに、2026年10月19日時点で確認した内容です。料金や運行時間、販売店舗は変わることがあるため、観戦前にドジャース公式サイトで最新情報をご確認ください。
先に結論|ドジャースタジアム観戦の要点
- ドジャースタジアムは、1962年4月9日にグランドオープニングが行われた球場です。
- 座席は、プレミアム席からトップデッキまで幅広く、センターフィールド・プラザなど、試合以外の見どころもあります。
- 名物は「ドジャー・ドッグ」。プラントベースのドジャー・ドッグもあります。
- 食べ物や飲み物の持ち込みには、袋の大きさや容器に細かい決まりがあります。
- 当日は、チケット保持者が無料で使えるシャトルなど、交通手段を事前に決めておくと安心です。
ドジャースタジアムの特徴
ドジャースタジアムは、ロサンゼルスを本拠地とするドジャースの球場です。1962年4月9日にグランドオープニングが行われました。長い歴史を持つ球場で、メジャーリーグ観戦の定番スポットとして知られています。
トップデッキには、公式ストアと日本の石灯籠があると紹介されています。日本のファンにとっては、日本とのつながりを感じられる場所のひとつです。センターフィールド・プラザには、ブロンズ像や、レジェンドを称える展示などがあります。試合開始前に、球場全体を歩いて回る楽しみもあります。
座席エリアの考え方
座席は、予算と見たいものに合わせて選びます。公式の案内では、次のようなプレミアム席が紹介されています。
- Yaamava ダグアウトクラブ
- Lexus ベースラインクラブ
- Bank of America スイートレベル
- チャンピオンズラウンジ
- スタジアムクラブボックス
これらは、通常の座席とは別のサービスや設備がある、プレミアム席です。座席の種類によって、入場できるエリアや提供されるサービスが異なります。チケットを買う前に、座席の位置とサービスの内容を、公式サイトで確認しましょう。
座席選びの目安
| 楽しみ方 | 考え方 |
|---|---|
| 選手を近くで見たい | プレミアム席や、内野のホーム寄りの席を検討する |
| 球場の雰囲気を楽しみたい | センターフィールド・プラザやトップデッキを歩いて回る時間も確保する |
| 予算を抑えたい | トップデッキなど、高い位置の席も選択肢に入れる |
日本の球場の座席の選び方は、ネット裏席の見え方と選び方などで紹介しています。MLBの球場でも、見え方の考え方は共通する部分があります。
名物グルメ
ドジャースタジアムといえば、まず「ドジャー・ドッグ」です。ロサンゼルス近郊のバーノンにある、家族経営の企業パパ・カンテラ社が製造していると紹介されています。そのほか、ルイジアナ・ホットリンク、ブラートヴルスト、イタリアン・ソーセージなどもあります。
植物由来のプラントベースのドジャー・ドッグも用意されています(シアトルのフィールドロースト社製と紹介されています)。
2026年シーズンには、ライトフィールド・リザーブ席の「Burger Slam」「Chicken Change Up」「Grab and Go」、センターフィールド・プラザの「The Habit Burger & Grill」などの新店舗が紹介されています。新メニューには、ロモ・サルタードのフライ(ヘルメット容器入り)、ストロベリー・ファンネルケーキ、春巻きなどがあります。ただし、販売される店舗やメニューは変わる可能性があります。
日本の球場グルメの楽しみ方は、神宮球場のグルメガイドなどで紹介しています。食べ歩きの視点で比べると、MLBの球場ならではの違いも見えてきます。
持ち込みルールの注意点
飲食物の持ち込みは、細かい決まりがあります。公式の案内にもとづく概要は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 食べ物 | 12×12×6インチ(約30×30×15cm)未満の透明な袋に入ったものは可 |
| 持ち込み不可 | ガラス瓶、缶、保冷カップ、ガラス容器、魔法瓶 |
| 飲み物 | 開封されていない1リットル以下の、アルコールを含まないペットボトルは可 |
| スイート | スイートへの飲食物の持ち込みは禁止 |
このほか、荷物の検査や持ち込み禁止品の規則は、シーズン中に変更されることがあります。観戦の日が決まったら、公式サイトの最新の「球場ルール」を確認しておきましょう。観戦の荷物の整理は、観戦遠征の持ち物リストも参考になります。
当日の移動|シャトルと駐車場、配車サービス
球場へのアクセスは、事前に決めておくと当日が楽になります。公式の案内にもとづく概要は、次のとおりです。
- ドジャースタジアム・エクスプレス:チケット保持者は無料で利用できるシャトル。ユニオン・ステーション、またはサウスベイの各駅から発車します。
- ユニオン・ステーション発は、試合開始の90分前から10分間隔、サウスベイ発は、試合開始の2時間前から20分間隔と紹介されています。
- 帰りのシャトルは、試合終了後45分間運行と紹介されています。
- 配車サービスのUberは、3つの入場ゲートで降車でき、帰りはサンセット・ブルバード沿いのロット11が乗車場所と紹介されています。
- 駐車場は、事前購入と当日購入で料金が異なる場合があります。事前に公式サイトで確認しましょう。
ロサンゼルス滞在中の宿は、ホテル予約のアゴダ(agoda)
などの予約サイトで探す方法があります。試合の日程に合わせて、移動手段と宿泊エリアをあわせて考えましょう。
球場ならではの楽しみ
- 花火・ドローンショー:時々実施され、金曜の試合後のナイトショーが人気と紹介されています。試合終了が午後10時59分を過ぎる場合は、花火は行われません。
- スタジアム・ツアー:所要約75分。日本語ツアーは、午前10時30分と午後0時30分と紹介されています(英語・スペイン語は午前11時30分)。
試合がない日にも楽しめるのが、ツアーです。日本語で案内を聞ける回があるため、英語に自信がない方にも参加しやすい内容です。ツアーの開催日や予約方法は、公式サイトで確認しましょう。
MLB観戦をもっと楽しむための予備知識
現地で観戦する前に、MLBの仕組みを知っておくと、試合の見え方が変わります。リーグや地区の仕組みは、MLBの30球団と地区の見方、日本のプロ野球との違いは、MLBとプロ野球(NPB)の違いで解説しています。秋の試合に興味がある方は、MLBのポストシーズン方式も参考になります。
また、近年のMLBでは、試合時間を短くするためのルールが導入されています。球場の大型ビジョンのタイマーなどを見る機会もあるため、MLBのABSチャレンジシステムなどの新しい仕組みも知っておくと役立ちます。
よくある質問
Q. 球場の収容人数は何人ですか。
今回確認した公式の観戦ガイドには、収容人数の記載がありませんでした。数字が必要な場合は、ドジャース公式サイトなどでご確認ください。
Q. 日本語で球場を案内してもらえますか。
スタジアム・ツアーには日本語の回があると紹介されています。ただし、球場内の案内表示や係員の案内は、英語が中心と考えておくと安心です。
Q. 試合後は混みますか。
試合終了後は、多くの観客が一斉に帰るため、混雑が予想されます。帰りのシャトルは試合終了後45分間の運行と案内されているため、時間に余裕を持って動きましょう。
まとめ
ドジャースタジアムは、1962年に開場した歴史ある球場で、座席の種類、名物のドジャー・ドッグ、日本語のスタジアム・ツアーなど、見どころが豊富です。観戦前には、持ち込みルールとシャトルなどの交通手段を確認しておきましょう。最新の情報は変わることがあるため、チケットを買う前に公式サイトで確認し、安心して現地観戦を楽しんでください。


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